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（08.05.28）忍者の里へ

　先週の土曜日に、野外活動・春季遠足教室が実施されました。
心配されていた天候も、当日は、太陽が顔を出す程で、少し汗ばむ陽気となり、予定通り成田エアポートコースまで、出かけてきました。
　今回は、『澄み渡る大空の下、謎の忍者に奪われた宝物を取り戻しにいざアスレチックに挑み暗号を解読！！』と題して、４０種類あるアスレチックコースに挑戦してきました。
　到着すると、忍者が現われ、子ども達も興奮の中、アスレチックコースの中に隠された暗号を探しにスタート。
　木に登り、壁をつたい、網目状のロープを渡り、コース中心にある、水辺のコースでは、見事クリアーの歓声と、水しぶきと共に巻き上がる悲鳴とが入り混じり、用意していた着替えを使用した子も、数多く。子どもに紛れて先生もドボンをしていました。
　その後、ジャガイモ堀を経験し、イベントの宝探しや、暗号を解読し、見事宝物である巻物を手に入れることができた子ども達。後日、参加者一人一人に巻物を届けると、忍者との約束をして、家路へとつきました。
　今回の遠足は、日頃の体育クラブでの成果を、アスレチックで試しながら、仲間との絆を深め、他のクラブ会員との交流や、指導者との信頼関係を深めると共に、野外での活動を満喫することが出来た遠足となりました。運動会や、私用で参加できなかった子達も、次回は夏のサマースクールで、野外に飛び出し、大自然の中で様々な体験をしてほしいと思います。

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