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（08.09.10）夏休みの思い出

平成２０年度　サマースクール

　９月に入り、夏の暑さが戻ってきたかのような毎日が続いています。
子ども達は、長かった夏休みを終えて、沢山の思い出と、経験を胸に新学期をスタートしたようです。
　
　さて、今年度も８月の後半に小学生、中学生を対象とした、サマースクールが３期に渡り実施されました。どのサマースクールも好奇心旺盛の子ども達にとっては、新しい発見や経験があり、いつもの仲間や、久しぶりに顔をあわせる仲間達とそれぞれの思い出を作ってきました。
　中でも、今回初めて訪れた会津高原では、身を切る冷たさの川に入り、チューブラフティングを楽しんだり、地元の蕎麦打ち名人から手ほどきを受け、蕎麦打ち体験に挑戦。最終日には、尾瀬ヶ原へのハイキングを経験し、テレビや写真で見るのではなく、実際に自分の足で歩き、たどり着いた人だけが見ることの出来る景色を眺め、空気を吸い、自然を満喫することで、改めて自然の偉大さ、大切さを実感してきました。
　
　今回のサマースクールは、とにかく天候に邪魔されて、行く先々で雨に降られたものの、いざ活動を始めようかと思うと、雨がやみ、晴れ間が見えるような状態で、スケジュールどおりの活動を経験できました。これも日頃の行いが良いからでしょうか？とにかく普段の生活では、経験出来ないような活動を沢山体験し、集団行動を通じて基本的なマナーや規律を改めて身に付け、逞しく成長した子ども達には、今回のサマースクールの思い出を胸に、次は雪国での活躍を期待したいものです。


　
　


　
　

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