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(09.11.16)野外活動・秋季遠足
朝晩の冷え込みも厳しくなり、本格的に寒くなり始め、布団から出るのもためらう季節になってきました。
山の木々は色付き、紅や黄色が一面に広がり野外に飛び出すのには、とてもよい時期となりました。
当社では、今年度も週末を利用して、千葉方面、神奈川方面と、野外活動・秋季遠足を実施しています。
10月の半ばからスタートした遠足もいよいよ今週末で一区切りとなります。
【アスレチック・忍者修行編】
【筑波山、高尾山登山・天狗伝説編】
学年に応じた内容で、紅葉の綺麗な景色の中、アスレチックに挑戦したり、登山に挑戦し、野外での活動を十分に満喫しています。
アスレチックでは、普段の力を充分に発揮して、壁によじ登り、綱を渡り、水辺に浮いた島をピヨンピヨンと・・・。ドボン!と、落ちた指導者もいたりして・・・。
忍者の隠した暗号探しに、夢中になる子ども達の姿がありました。
登山では、筑波山に挑戦した小学生と年長児。スタート直後から急勾配な階段にギブアップ!と言いながらも、頂上を目指し登山道をひたすら進み、岩のトンネルをくぐったり、ロッククライミングをしたり・・・。約2時間かけての登山となりました。
帰りは、ロープウェイに乗って下山。行きに通った登山道を眼下にわずか6分で麓の駅に到着。なんともあっけない帰路となりました。
しかし、山頂では、気持ちの良い風が吹き、関東平野を一望しながら食べたお弁当の味は、いつも以上においしかったことでしょう。
高尾山に挑戦した年長児は、山の麓からリフトに乗って中腹まで移動して、いよいよ登山スタート。天狗を探しながらキョロキョロと道を進むと、蛸の様な足をしている大きな杉を発見。更に進むと山伏や風神、雷神が現われ目的の烏天狗登場。
その後サル園を散策していると、なんと、本物の天狗が現われ子ども達と知恵比べ、暗号を手にした子ども達は、見事巻物を獲得することが出来ました。
今回実施した遠足では、忍者や天狗から其々、巻物を授かることが出来、子ども達も満足感、充実感、達成感を得て家に帰ったのですが、参加者一人一人に巻物が届くのは、まだ少し先のようです。サンタクロースのプレゼントと一緒に届くのを心待ちにしていて欲しいです。
さて、今週末には、厚木方面でアスレチック遠足が実施されます。天候が心配ですが、忍者の修行をやり遂げ、見事、巻物を手にする子ども達の顔が目に浮かびます。
保護者の方々におきましては、早朝より心のこもったお弁当を準備していただき、子ども達の送迎、ご苦労様でした。子ども達は、野外活動でしか味わえない感情や、経験を通して、また一つ、心と身体の成長があったことと存じます。今回の体験が、日常でも役に立ててくれることを期待して、次回の野外活動での活躍を期待しています。
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