事業内容

■HIPHOPダンスクラブ

感性豊かな子ども時代に、「自己表現」の力を養う!

 平成20年に告示された新学習指導要領では新たに保健体育においてダンスが必修化されました。
 この中でダンスは「イメージをとらえた表現や踊りを通した交流を通して仲間とのコミュニケーションを豊かにすることを重視する運動で、仲間とともに感じを込めて踊ったり、イメージをとらえて自己を表現したりすることに楽しみや喜びを味わうことの出来る運動」とされています。
 つまりダンスには「社会性・協調性」や「自発性・自己表現」、「創造性・体現性」を高める、あるいは発揮していくことの出来る運動として教育的な側面があるということです。
 そして、本クラブではそのダンスの持つ「教育的側面」をより感性豊かな幼児期・学童期に経験することで、その素地形成を目指していきます。

 

「踊ること」「表現すること」の楽しさを感じて

 レッスンでは、もちろん単にダンスを踊ることだけでなく、必要となる表現力・リズム感・身体能力・運動能力などの要素をカリキュラムに複合的に取り入れながら、より自主的・自発的な能力の発揮・向上を目指していきます。また、ダンスを好きになり、表現することが好きになり、楽しくなるだけに留まらず、集団活動としての「社会性の素地形成」や「集中力」、「協調性」、「向上心」といった精神面での成長も後押ししていきます。

  • 1.褒めて伸ばす指導を基盤とし、子どもの創造力・表現力を引き出します。
  • 2.踊ることが楽しいと思う気持ちを大切に、一人ひとりの個性と感性を引き出します。
  • 3.仲間と共にイメージを作り上げる中で、互いに認め合い、協力する心を培います。
  • 4.音楽教育に留まらず、挨拶や態度など基本的な礼作法を徹底します。

ヒップホップ活動の一コマ