事業内容

■ベビーマッサージ

 もしかしたら「ベビーマッサージ」という言葉を初めて耳にされる親御さんも多いかもしれませんが、実は、赤ちゃんへのマッサージが効果的であることは、社会的にも認知されてきています。


 ベビーマッサージの基本は、母と子、父と子の肌の触れ合い。大好きなお母さんやお父さんにやさしくなでさすられることで、赤ちゃんは安らぎを得ることができます。そして、その心地よい刺激が、赤ちゃんの生命力を活発にし、心や体の発育によい影響を与えます。
また、赤ちゃんの体を五感でじっくりと観察するうちに、どんなふうに触ると赤ちゃんが喜ぶかが分かってきます。このことが、お母さんの気持ちのゆとりにつながり、育児に関する自信も自然にわいてくるはずです。つまり、ベビーマッサージは、お母さんのこころと体を癒す行為でもあるのです。

ベビーマッサージの効果

1.赤ちゃんのないぞう機能を高め、夜泣きを軽減

2.赤ちゃんの運動機能・免疫システムの向上

3.赤ちゃんの対人能力や社会性の向上

4.親の精神安定・育児ノイローゼの解消

5.親の身体の血液循環を良くし、リラックス効果により体調を良くする

6.母子双方のバーストラウマを癒す

※バーストラウマとは赤ちゃんが「ママのお腹の中にいう間のトラウマ」「お産の時のトラウム」「生まれてからのトラウマ」と3つに分けられます。また、その時に受けたストレスは、沢山肌に触れて赤ちゃんとのコミュニケーションをとることが必要で、少しでもバーストラウマを癒してあげることが重要です。

 

■未就園児教室

 近年、乳幼児をもつ保護者の教育に関する考えは、「早く集団に入れて何とかしてほしい」という他力本願とも受け取れるものになりつつあります。
  園の協力のもと就園前の親子を対象にして身体を動かしながら、親子の関わり・絆、そして他人との関わり等に重点を置き、園生活の体験教室を開催し次年度の園児募集につなげていきます。

 

■預かり保育

 昨今、少子化と幼保一元化に伴い、「預かり保育」の展開が急務となっております。また、一方では女性の社会進出や社会還元が求められる世の中になり、子を持つ子育て支援が呼び掛けられてきました。このような背景を踏まえ、預かり保育の教諭を派遣し当社作成カリキュラムによって充実した預かり保育が展開されています。